むぅ一日入園

今日は、むぅの待ちに待った一日入園の日。
「待ちに待った」というのは、1月の終わりにむぅ宛てに届いた「一日入園のお招き」というハガキについて
「むぅくんに、幼稚園からハガキが届いてるよ♪こんど、幼稚園にあそびにきてください。クラスはたんぽぽ組だって。お友達や先生と一緒にあそびましょう。みんなでまってますだって。」とわかりやすく適当に要約して読んであげたら、「むぅくんのようちえんのおてがみ♪」といいながら毎日眺めて、「ようちえんにあそびにきてくださいだって」とうれしそうに持って歩いていたので(^^)
そうは言っても、幼稚園にはママと行くものだと思い込んでいるむぅ。ママが説明会で別れてホールに行くことになったらきっと「ままー、ままー」と泣くんだろうな・・と、そんな覚悟で、おばあちゃんにねねたんを預けて出かけました。
幼稚園ではまず、むぅのたんぽぽ組へ。年中さんのお兄ちゃんが、むぅの名前の書いてあるうさぎの形をしたネームカードを「きょうはいっしょになかよくあそびましょう」と首にかけてくれたので、むぅは大喜び♪そのまま別れてホールへ向かおうかな・・と思ったけれど、「ままもいっしょにあそぼ」というむぅの言葉に、説明会の時間までとりあえず様子見で一緒に遊びの中へ。ちょっとしてから「むぅは今日たんぽぽ組でお友達や先生と仲良く遊んでね。ママはホール組だから、ホールでいろいろお話聞いてくるから」と言うと、むぅは不安げな顔。これは、今日説明聞くの無理かな・・と思ったけれど、もうちょっとするとブロック遊びに夢中になったので、後ろ髪をひかれつつも先生に任せて時間ギリギリにホールへ向かってしまいました。
何も言わずむぅと別れてしまったから、「いつくるかないつくるかな」と気が気でなくて。でも、むぅはやってくることなく1時間強の説明会は無事終わりました。
むぅをお迎えに行くと、椅子にお友達と並んで座って先生に紙芝居を読んでもらっているところ。むぅはママに気付くことなく、かなり真剣に紙芝居を聞いていたので、終わるまで外で他のお母さんたちと一緒に待っていました。
お土産に折り紙をもらって、ママのところに来たむぅ。首から紙のバッグをかけていたり、牛乳パックで作った車も持って、なんだかとても誇らしそう♪
先生が、「むぅくん、途中でお母さんのことちょっと思い出しちゃったみたいで(大泣きではなくて半べそ)、先生と一緒に探しに・・というかお散歩に出かけたんですけど、その後は元気に遊んでましたよ。」と言ってくれました。
帰るときも、幼稚園で遊んだことを一生懸命お話してくれたむぅ。1時間ママと離れただけなのに、なんだか急にお兄ちゃんになったように見えました(*^^*)
最近の様子では、「幼稚園行けないかな・・行けなくても良いと思えるぐらいの余裕を持たなきゃね」と思っていたので、楽しく遊べたようで本当によかった♪ほっとしました。
1時間でこんなに成長したように感じるのだから・・幼稚園に通うようになったら、もっともっと成長を感じられるのだろうな。ママの手元から離れてしまうのは寂しい気もするけれど、今からとっても楽しみだわ〜♪