しあわせは誰が決める?

20060215しあわせはいつもじぶんのここ

今日は、久しぶりに美容院に行きました。ねねたんはおばあちゃんに預けることにしたけれど、むぅは離れられなさそうだったので子連れでも大丈夫!というペアブースを予約。はじめて一緒に行きました。
むぅは、カウンターのところにあったアンパンマンの本を1冊借りてペアブースへ。初めての場所だというのと、美容院の大きな椅子に座ってちょっとうれしそう♪スタッフの方たちも、子ども好き・・とのことで、むぅのおしゃべりに付き合ってくれたので、むぅもニコニコ(*^^*)最後までぐずらずご機嫌でした♪♪
それはそうと、アシスタントの女の子から、「いいなぁ、かわいいですね♪子ども大好きだから、わたしも早く子どもがほしい」といわれて・・・はたと考えちゃいました。
こんなに可愛い子どもが2人もいて、子どもの頃から夢に描いていた生活をしている自分。。。のはずなのに、最近子育てに追われちゃう毎日でどこか子育てを楽しんでいない自分。子どもが寝ると心底ホッとしてしまったり・・・こんなはずではなかったのでは?
それで、髪を切ってもらっている間に2年ぐらいお世話になっている美容師さんにいろいろ話をしていたら、自分の中でも気持ちがまとまってきて、
「今のしあわせをちゃんとかみしめて確認しながら生活しなかったら、きっと子育てや家事に追われるだけの毎日になっちゃって、あの時どうしてもっと毎日を楽しめなかったんだろう?って思っちゃいそう」「しあわせな気持ちはちゃんと自分が想ってあげなきゃいけないな」と。
美容院から帰ってきてからもそのことを考えていて、ふと浮かんだのがこのフレーズ。
「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」
書家そして詩人である相田みつをさんの言葉。
いつも心に留めておきたい言葉だと何年も前にトイレの壁に貼ったのだけど、そういえば最近思い出すことがなくなっていたのよね。
しあわせは他の誰でもなく、自分の心が決めるのだから・・・
これからは毎日のしあわせを見逃すことなく生活していけたらいいナ。